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駐車場の充電設備 EVロータリーシステム
3KW
6KW
取組の経緯
現在、各自動車メーカーから多様な、EV(電気自動車)、PHV(プラグインハイブリッド)が投入され着実に拡大しています。
しかし、電気自動車・PHVの性能が向上していく中で、それを補うインフラ(受電側)の整備が進んでおりません。また、現状では既存の集合住宅、地下駐車場 (定期契約)、行政の駐車場等での充電設備の設置が遅れています。
「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略(令和2年12月)」において、『遅くとも2030年代半ばまでに、乗用車新車販売で電動車100%を実現できるよう包括的な措置を講じる』としている。 そこで、当社は電動車の普及促進のため、受電設備の有効利用を提案いたします。
低コスト
余剰電力の利用で新規契約が不要、または契約容量を抑えられる。
過剰設備を排除し、配線と防雨形コンセントで設置費を抑えられる。
拡張性
EVロータリーシステムで複数台に充電できる。
汎用性
充電口の規格も使用する車両によって選択でき、設置しやすい。
メリット1:建設コスト低減
集合住宅などの駐車場に低コストで電気自動車用の充電設備を導入できます。
メリット2:多数充電への対応
タイマーを利用した切り替え装置により受電設備が限定的でも数台~数百台の電気自動車への充電が可能です。
メリット3:ランニングコストの低減
駐車場に駐車している全ての自動車に同時に電力を供給する場合に比べて、電力会社から供給を受ける最大電力量を1/3程度に抑えることができます。
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